ジンバブエでは子どもに 棒きれ などという過激な名前をつける親がいる

2012/02/23

ジンバブエ共和国のショナ族やンデベレ族では赤ん坊に名前をつける時、自分のその時の心境をそのままつけることがある。
たとえば、チチャファ(私は死ぬ)チランウィワ―(私はあんたが嫌い)パラザイ(破壊)など。
夫人たちの中には一夫多妻制にともなう嫉妬や憎しみの心情を子どもの名前にし、名付けによる闘争を繰り広げたものもいる。また、よい名前が思いつかないという理由で名前をつけずにいたケースもある。

コメンテーターはジンバブエを‘複雑な過去を持った国’と言います。ジンバブエがイギリス植民地支配から独立したのが1980年。その後、第2代ムガベ大統領が過激な政策をとり、その悲劇が及んでいるのが今のジンバブエです。ビジネスも立ち行かない状況が続いています。

日本でも変な名前をつけた人が過去にいます。たとえば、豊臣秀吉が息子につけた「拾い」。他、「捨松」というのもあります。 日本ではふつう祝福に満ちた名前を子どもにつけますが、ジンバブエでも過激な名前が減って祝福された名前が増えてほしいと思います。 日本のマスコミには載ったことのない貴重なレポートといえるでしょう。

【特派員情報】

アフリカ滞在15年。現在は日本にお住まいの吉國かづこさんからの情報でした。
 

特派員 吉國かづこさん

日本で、アフリカの人を日本人に正しく理解してもらうための活動中。
アフリカで15年暮らした中でのエッセーやインタビューなど、アフリカ人の息遣いが聞こえる著書「アフリカ人の悪口」には、それホント?な情報が満載されています。