シリーズ「世界の泥棒」(10)
1週間分の下着と3着の水着が盗まれた!
~オーストラリア・ゴールドコースト~

2011/02/03

オーストラリア滞在10年になります。
在豪2年目のワーキングホリデーの夏。
こちらでは洗濯は週に一回が基本。1週間分の洗濯物(服・下着・水着など)を日のよく当たる庭先に干しておきました。夕方仕事から帰ってきて洗濯物を取り込もうとすると、朝はぎっしりあった洗濯物がまばらになっていて、「あれ?風で飛ばされたかな?」と辺りを探すも見つからず、残りのものを取り込んでいるうちにあることに気づきました。下着と水着だけが無いことに。1週間分の下着と3着の水着。その後警察に盗難届けを出しに行ったら、下着と水着の色や形、値段を事細かに聞かれ、担当の男性警察官は「ごめんね、これも仕事だからね。」と終始にやけていました。
その後も、ちょっと治安が悪いビーチ前に住んでいたとき、玄関先に置いておいたサーフボードや鍵がかけてある自転車も盗まれたり。






こちらではなんでもかんでもDIYをしちゃうのですが、庭を造る時に、土とカーペットになっている芝を購入し、トラックで運んでもらいました。次の日から作業を始めるため、その土と芝を庭先に置いたまま就寝。次の朝起きてみると、土と芝が少なくなっていることに気づきました。何もおいて置けません。


また、9年前、日本からサーファーの友人たちが遊びに来たとき、海の近くのモーテルに宿泊しました。 その時乗っていた車が、1980年のオーストラリア車・ホールデンのステーションワゴンのおんぼろ車で、とてもメジャーな車。次の日の早朝サーフィンに行くのに、 買ったばかりのサーフボード2枚と中古2枚の計4枚を、車内に置いたまま就寝。モーテルの管理人がまだ薄暗い早朝に庭仕事をしていたとき、 “ある男”がわたしの車付近で怪しい行動をしていて疑問に思ったらしく、質問したら、「あの日本人たちとは友人で、サーフボードを借りたんだよ」 と、犯人が所有している車の鍵を使って鍵を開けていたそうです。モーテルの管理人も、鍵を使って開けているのだから、じゃあ友人に違いないと思い、そのままその場を去ったそうです。(メジャーで古い車のため、その当時は合鍵が簡単に作れたそうです)

わたしたちが日本人だと知っているということは、ターゲットになっていたのかも・・。

その犯人は、 ご丁寧に車の鍵を閉めて帰ってくれました。数日後、盗まれた友人のオーダーメイドの赤のサーフボードが堂々とセカンドハンドショップで売られていたのです。

これらの盗難体験から、車内にも庭先にも何も置くべきではない、ということを学びました。


 

【特派員情報】

オーストラリア・ゴールドコースト在住の大堀巧美子さんの盗難体験でした。
 

特派員の大堀巧美子さん ブログ:オーガニック@Qumi style