アルゼンチンタンゴは、今ブーム!?

2010/12/09


アルゼンチンの名物の1つが「タンゴ」ですが、タンゴを「過去の音楽」と思う人も多いことでしょう。 しかし、世界のタンゴ人口に目を向けると、現在はブーム期といえそうです。 タンゴは、2009年ユネスコの無形文化財遺産に登録されました。ブエノスアイレスでは毎年8月にタンゴ・フェスティバル・タンゴ世界大会が行われていますが、登録後初となる大会は、過去最長の19日間。35万人が足を運んだそうです。

ある人は衰退していると言い、ある人はブームであると言う。目に見えないものを判断するのは難しいとコメンテーターは語ります。アルゼンチン=サッカーのマラドーナという人も多いはず。

彼の栄光の背景には、白人が上層部を占めているアルゼンチン社会があります。
原住民やその血が混じった人々が、富と名声を手にするにはサッカーしかなかったという事実です。ボールを蹴る姿に悲しみの歴史があること、そういう見方もあることを知っていてほしい…。

タンゴを通して、アルゼンチンの今を覗いてみませんか。