ペルーでの買い物は、緊張の連続!

2010/09/22

日本では「お客様は神様」ですが、ペルーでは「お客様はただの人」。
満足のいく買い物をしたければ、購入者自身が常に緊張していなければなりません。

鏡が割れていても購入者の責任。大小の部品の交換でも差額の返金はなし。
レシートには「交換も返金も受け付けません」「商品が店の外に出たらクレームを言 う場所はありません」など
強気なコメントが入っています。もちろん、「申し訳ございません」など謝罪の言葉 もありません。

この特派員のレポートに、「日本にあるものがすべて外国にあると思ってはいけな い」とコメンテーターは語ります。
市場経済が生まれてから100年もたっていないペルーと、京都など商いの歴史が長い 日本。洗練された商業文化がペルーにはまだ育っていないというわけです。

また、店側の謝らない態度は、訴訟になった時、不利にならないようにという防衛的 な感覚があるから。
交通事故を起こした時も、絶対に”I am sorry”と言ってはいけないと、子どもの頃 から教育される国もある…。
そして、国と国との外交でも、謝ると賠償金を取られるのが常識だと言います。

ペルーの買い物事情は、日本人にとって貴重な教訓といえそうです。

【特派員情報】

ペルーの首都リマ在住 原田慶子さんからの情報でした。
 

ペルーの首都リマ在住 原田慶子さん
Website:keikoharada.com
Blog:ペルー片道切符