ウィーンには煙突掃除人が今もいる!

2010/06/24



♪チムチムニーチムチムニーチムチムチェリ~♪。
黒い服を着て、長いブラシを肩にかけた煙突掃除人。 煙突掃除人なんて、物語だけの話・・・と思っていませんか?

煙突掃除人と聞いて→以下、イギリスでのこと。
蒸気機関車から電気で走る‘電車’に変わった頃、 労働組合員を守るため、電車にあるはずもない炉へ石炭をくべるかっこうだけをする人を 雇わなければならない時代がありました。
煙突掃除人も同様の流れでは?と思ったコメンテーター。

しかし、ウィーンでは、今でも立派な現役という煙突掃除人。 人々を火災から守る重要な役割を果たしています。
なんと!マスコットまで売られるほど、人々から親しまれている存在なのです。 煙突掃除人の起源は、10世紀頃まで遡り、厳格なマイスター制度を取得した者だけが認められてきました。 もちろん、今でもその制度は継続されています。

オーストリアでは、家を新築する場合、必ず煙突を作らなければならないという法律があります!
そして、近年、EUではマイスター制度を取得した者は、EU圏内であれればどこでも仕事をしていいように 変わりつつあります。
古くから続く煙突掃除人が新たな制度で活躍する場も広がりそうです。

【特派員情報】

ウィーン在住 イップ常子さんからの情報でした。

コメント

拝見しました。
煙突掃除人、これを真似たのでしょうか、日本にも職業としてあります。
日本のは薪ストーブ専門で、煙突掃除と薪ストーブ本体の掃除や部品交換をおこなう「フルメンテナンス」と煙突掃除のみ、または本体のみの「ハーフメンテナンス」があります。
長野以北に多いようで、親子2代で…というのも聞いたことがあります。たしかに別荘地などでは必要な仕事ですね。

投稿: kikori6969 | 2010年6月24日 (木) 22時26分

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

※リンクおよび言及のされていないトラックバックは削除することがありますので、ご了承ください。

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。