ニュージーランドの政府は、牛や羊のげっぷやおならに 税金をかけようとしたことがある!

2009/06/11


ニュージーランドにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
羊とキウイ。そうです、この国は畜産と農業が主な産業です。
化石燃料を大量に使う産業はありません。電力の60%が水力発電でまかなわれています。ですから、温室効果ガスなんか無縁の国だと思っていました。ところが、驚くことに、牛や羊が放出するガス、つまり“げっぷ”や“おなら”に二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素などの温室効果ガスを含んでいるというのです。牛1千万頭、羊4千万頭が放出するガスは、この国から出る温室効果ガスの半分以上を占めています。そこで政府は考えました。牛や羊の放出ガスに税金をかけようと。その結果はどうなったのでしょうか、動画をご覧ください。
ぼくたちが、牛や羊の肉を食べるとき、そして羊毛で出来た衣服をまとうとき、地球温暖化に、間接的ではありますが、関与していることに気がつくことは大切なことだと思いました。
食べる草によっても、ガスの成分や生成量が違ってくることに着目し、牧草の研究も進んでいます。

【特派員情報】

いそのゆきこさんからの情報でした。

 

特派員 いそのゆきこさん 著書:「BBC TALK JAPANESE」
関連サイト: :地球はとっても丸い